ぼやきのたにっかーず

呟くには長すぎる独り言を書くところ

不思議なこと


たにかずさん、今まで文字を書く趣味・お仕事で結構色々書いてきまして。
日常でも人とお話しするのがかなーり好きだったんですよ。

それが、ここ最近
言葉が出ない。

つっかえると言うのか、
「いやまさか若年認知症?」と冷や汗なレベルで、言葉が出てこないのです。

言いたい事がちゃんとあるのに、今までならスパッと脳裏に浮かんでいた的確な単語・熟語が、「あれなんて言ったっけ、ほら、あの、あの言葉…」的な状態。

日常的な会話でも言葉が引っかかる。
普通に話せてはいるんだけど、どうも噛み砕いた?分解した言葉になるんですよ。

例えるなら

「今年はコロナの影響で地元に帰省するのも困難だよね」

と言いたいのに、

「この、ほら、コロナ始まってから、親のところに帰るのも大変になってて、えー…っと」

という感じに。
口の中で言葉がこんがらがる。
一つのことを伝えるのにかなり遠回りしなくちゃいけない。
何かを説明するのも難しくなってる。

多分精神的な物なんだろうけども、これが続いてる所為で、尚更誰かと話したり、それこそTwitterとかで会話するのも辛くなってるのですよ。

ほんと、言葉が出てこない。

色々な方に励ましのメッセージを貰っているのに「ありがとうございます」しか言えないんです。

違うんだ、もっとちゃんとお礼がしたいんだ。
暖かいメッセージ、本当にたくさんもらって、一人一人ちゃんとお返事したいのに。

凄く嬉しかった!目が潤むほど、本当に胸に来たんだって、また頑張ろうと思えたんだ、って。
伝えたいのに、上滑りで出涸らしの言葉しか出てこない……

頭が悪くなってしまったよ。

絵は辛うじて描ける。
植物を触ったり、猫と遊んだり、事務仕事も出来るのに、今まで一番好きだった人との交流が出来なくなってる。

リハビリしていかないと、このままじゃダメになっちゃいそうだ。

なんとかするので、もう少しだけ、待ってください。
このブログを読んでいる方なんて殆どいないと思うけれど、こっそり呟く私をどうか許して下さい。

またね。